違っていいんだよ

理系大学生のかーぽんが思ったことを綴っていきます。

みんな違って、みんないいは幻想?

どうも! かーぽんです。

僕は今現在大学2年生ですが、小学生のころを思い出してみると

こんなことを学校で言われていたことがあります。

それは「みんな違って、みんないい」です。

僕と同世代のかたや同世代じゃないかたも

一度は言われたことがあるんじゃないでしょうか?


しかし、高校生にもなると教師や親に言われます。

「いい大学に入って、いい企業に入れよ」と。

まるでレールの上を走れよと言われているようで

すごく嫌な気持ちになります。

例えば、ぼくが芸人になりたいと言えば親は反対するでしょう。

「そんな不安定な職に就かず、安定な職に就きなさい」と。

では、安定な職とは何なのでしょうか?

今と親の世代とはかなり社会状況が違います。

親が就職するころは大企業に入っていれば生涯安泰だと言われ、

未だに残っていますが少なくなってきている年功序列という制度がありました。

いわゆる大企業や公務員に就くことが良いのでしょう。

今はこの企業に入れば生涯安泰という企業はほぼないに

等しいとぼくは思っています。

サラリーマンもいつリストラされてもおかしくありません。

このような状況になると芸人もサラリーマンも同じです。

十人いれば十人違う夢を語っていいと思います。

しかし、現状はほとんどの人が大企業に入りたいと答え、

芸人やミュージシャンと答えれば

周りの人に「お前には無理だ。やめたほうがいい」などと平然と言ってきます。

もちろん、大企業に入るのがだめだと言っているわけではありません。

人それぞれには夢があります。なぜ人と少し違う夢を持つと

多くのネガティブな言葉をかけられなければいけないのでしょうか。

みんな違う夢を持つことを恐れるな‼

とぼくは言いたい。

ネガティブな言葉をかける奴らは無視すればいい。

いつか自分の味方は現れる。

ぼくは自分の好きなことを仕事にして悔いのない人生を送りたい。

他の人たちにも親や教師の言葉を聞きながらも

自分のやりたいことをやってほしいなと思う。

こと