受験生が言ってはいけない言葉 PART2
どうも、かーぽんです。
今回も受験生が使ってはいけない言葉を3つ紹介していきます。
やる気が出ない
この言葉は大学生になってもテスト前になると頻繁に聞こえてきます。
この言葉を使っている人を見ていると勉強をしておらず、
「やる気が出ないなー」と言っています。
しかし、本当にやる気が出たから勉強をやるということ多くあるのでしょうか?
そのことが皆無だとは言いません。
ぼくもテスト前に友達とテストの内容について話していて、
友達の話している内容が全然分からなくて、ヤバいと思い、勉強を始めることはあります。
しかし、ぼくの場合は年に数回あるぐらいです。
その機会を待って年に数回勉強したところで学力は上がりません。
やる気が出たから勉強をするより勉強をやり始めることでやる気は出てきます。
ぼくは勉強を始めるときに今から英語1時間やると決めないようにしています。
まず、5,10分やろーから始めます。
いきなり、1時間だとハードルが高すぎます。
しかし、5,10分だったらどうでしょうか?
1時間だったら挫折する人でも5,10分だったら挫折する人は少ないと思います。
5,10分の勉強ができると自然とやる気は出てきます。
やる気が出てきた勢いに乗ると勉強は続きます。
この問題、分からない
難しい問題が出てきたときにふとこの言葉を言う人はいませんか?
この言葉を言ってしまったらその問題はほぼ解けなくなりなす。
難しいと思ってしまうと途端に脳の回転が遅くなります。
志望校に合格できる受験生は難しい問題でも解答の糸口を見つけようとします。
しかし、合格しない受験生は難しい問題を見た瞬間難しいと思ってしまいあきらめてしまいます。
難しい問題の部分点によって合否が変わることは多くあります。
思考停止せず、解答の糸口を探しましょう。
勉強面白くないな~
面白くない原因として挙げられるのは
・言っていることが分からない
・教えている先生のことが嫌い
などがあります。
言っていることが分からない場合は
分かることと分からないことを仕分けしましょう。
仕分けするとき全部わからないと気が付いてしまったら
それもまた成長です。
分からないところが分からない人もいるので
仕分けしないと分かっているところも勉強してしまうので
まず、分からないことを明白にすることが重要です。
分からないことが分かるようになるとちょっと勉強が好きになります。
先生のことが嫌いな場合は
先生のことが嫌いだからと言って、授業を聞かないのは別問題です。
どの授業からでも何か得るものはあるはずです。
先生の話を聞かず、その単元の勉強を自分でまたしてしまっては2度手間です。
「先生のことは嫌いでも、ちゃんと授業は聞いてください。」